薪は乾かしてから割る? 割ってから乾かす?


前回更新の最後で間伐材の含水率を調べた時に感じた疑念の元は、

下の4行の文章。再掲するものですが、これが肝でした。


一般に木が木として生えている立ち木の状態での含水率は、

50~150パーセントだそうで、

として最適な乾燥状態の含水率は、

15~20パーセントを下回らないとならないそうです。









樹皮が浮いた間伐材のそれを剥がしたところに含水計の針を刺してみても… 




11パーセントと表示されています。


としての最低使用条件である含水率は15~20パーセントを下回れば大丈夫ですから、

伐採されてからたった3ヶ月のこれら間伐材は、すでにとして使えることになる…。




でも それっておかしいでしょ と。 


この時、過去のキャンプで、

ほぼ乾燥していない状態のを扱った時のことを思い出しました。


まだ9月だったのでストは使っていませんし、

もちろん含水計も持っておりません。




道の駅どうし近くの屋さんで求めた杉薪です。

焚火台の上で着火しようとしてもなかなか火が点かず、

それでもなんとか着火させようと、思いつくさまざまな手法を使い加熱しまくった格闘の末… 




薪の木端からは水分が染み出てきました。



信頼を置き使い続けた薪屋に対する疑念と、

たまたまの不良品にかち合っただけかもと半ば憔悴しつつ、

燃えてくれない薪束のうち、まだ焚火台に入れていない薪をってみると… 




視覚的に乾燥状態が不全であることが見てとれてしまった。

これダメ。まったく問題外。

スミマセン。この後、件の薪屋さんからは足が遠退いております。



今回思い出したのは、この苦い思い出。

視覚で感じる状態もそうでしたが、もしや什器でも、

った状態でないと含水量など計れないのではないのかと閃きました。




ならばシルキーのの出番です。

自宅で薪りするならだけでなく、(くさび)や、

今持っている物より重めの槌も必要なのかもしれませんけど。



とりあえず手持ちで何とかれそうな径の間伐材を選び… 




木端にを立ててってみます。






を刺した間伐材を土台に打ち付け、

ほどなくしてれました。

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シルキーの鉈は片刃でもさすが。これ使えますね。


割った断面に含水計を刺してみると… 




やはり木端に刺した時とは違います。




16パーセントの含水率と出ました。


さらにもう少し細めの間伐材を見つけて… 





割ります。





この材が何の樹種かはまだ分かりませんが、

きちんと含水計が働いているのが分かりました。




32パーセント。


細めの間伐材だったので早めに焚火用の蒔きになるかと思い貰ってきたものですが、

憶測は裏切られてしまったことになります。


含水計の機能をきちんと活かすには、

やはり割ってみてからの方が良いようです。

なおこのご指南については、先の更新へのコメントでもいただいております。





今回、細めの間伐材を何とか手持ちの鉈で割れましたが、

より良く管理運用するためにはもう少し勉強した方が良いのかと思います。




薪は割ってから乾かした方が乾きやすいのでしょうが、

それを完遂すればどんどん細い薪が増えていくことになります。

いくつかは割り、いくつかは水分計測用の割らない物を残しつつ、

管理していくのが良いのかも。



  

 

文明の利器を利用する手もありそうです。そんなに元手はかけたくないのですけどね… (^^ゞ 





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tag : 乾燥 含水計


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難しい問題

割ってから乾かすと早く乾燥するけど
硬い木は乾燥したらなかなかナタが
入らないですよね。
伐採したばかりは粘り気があって
スパッと割れないけど。
ナタが入らないよりマシなような
気がしますが(^^;
う~ん

No title

内容とはズレますが、割りやすいかどうかならば乾く前に割る方が割れやすいです。

こんにちは

こちらで薪棚に並んでいる木を見てのイメージは
薪は使い易いようにあらかじめ切った状態で棚に並んでいる。
毎年、春先にアチコチでカットしている音を聞いている気がします。
乾燥しやすさを考えたらカットした方が奥までしっかり乾きそうですよね。
全部切っちゃダメかな?
切った方が少ないスペースで済みそう。

今朝、水戸ではかなりの降雪でした。
年に数度の事かと思いますが、降ったらitchannさんも除雪するんですよね。
それこそ、雪国の感覚からしたら「放って置いても消える」量なんですけどね。
滑って転んだりを危惧するからですよね。
それが普通の感覚だと思うんだけどなぁ。

No title

薪割り機ってあるんですね。

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