クラシック灯火器に最近用で他社製のマントル等消耗品は使えるのか?




まさかの加圧式ランタンが同時に3基も使用不能状態になるという、

かつてない緊急事態となったのですが、

コールマンのケロシンランタン2基は無事に復活しております。




最後に残ったのはこちら。ペトロマックスHK250




1910 年にドイツで創業した灯油ランタンの盟主であるペトロマックスとは、

灯油を意味する 「PETRO」 と、開発者の名である 「MAX」 を合わせたブランド名。




手元にあるHK250、元もとは前世紀に、

軍用ランタンとして使われていたモデルらしいのですが、

最近のペトロマックスの製品ラインナップは、

どうも傾向にある印象。




ダッチオーブンを作り始めたのは記憶に新しいですが、

こんなケトルもリリースしています。


昨今はそんな事情にあるようですが、

現状はさておいて、前世紀のアーミーチックな工業意匠を復活させるべく… 




まずは煤化したマントルを、

口角をすぼめて吹き飛ばします。




ジェネレーターの火口の構造はコールマンとはだいぶん違います。

火口にはセラミック製のノズルがはめられておりますが、

コールマンと違うのは、これらのパーツがユーザーが任意に設定できるよう、

ねじ込むことで調整が効くようになっているプロダクトだということです。




このノズル、けっこう簡単に緩んでしまうので、

マントル交換の際は必ず絞める作業が必要になります。




他にもいろいろと締め込んどいた方が良い箇所がある場合がありますが、

火器のヤレ具合にもよるかなと…。ホントいろいろです。



そしてここからが本題。

 

現在正規ルートで国内に流通するペトロマックスの加圧式灯油ランタンは、

HK500 と HK150 のみですが、これらの機種の消耗品は、

HK250のようなマイナー機種にも流用できる場合が多いのです。


それを入手するには専門店の近所に住んでいたという幸運に恵まれるか、

あるいはネットで入手するしかありません。




…が、そんなヒマはないという場合も、

じゅうぶんありえますからね。





何が言いたいかというと、

ペトロマックスとコールマンは、

マントルを共有できるのです。





実証してみます。

ペトロマックスのノズルにコールマンの#11マントルを結束し… 





マントルを空焼きすべく

ランタン本体に戻しますが、

ここで絶対に注意しないとならない案件があります。




空焼き前のマントルをグローブ内に戻す時は、

ジェネレーター先端のノズルから見える、

こんな細かいパーツに配慮しなしとなりません。





ニードルです。




これにマントルを引っかけて曲げたり折ったりしてしまうと、

簡単に超絶不良な燃焼状態に陥ります。



けっこう重要なパーツなのです。




とりあえずニードルを曲げたりせずにマントルを戻し、

この後アルコールを予熱皿に注ぎ入れて着火し、

ペトロマックスの空焼きも完了しました。




相変わらず豪雨のふもとっぱらですが、

幕内でケロ灯4基運用状態となったテンティピは… 





気持ち良いくらいに輝いています。








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tag : ふもとっぱら ペトロマックス HK250 HK150 マントル 交換


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ニードル

ニードルがこんなに重要だとは知りませんでした
勉強になります

亀戸は火事で大騒ぎになっております
あ~遅刻しそう

構造的には、639cの方が考えられてるように思います。ジェネレーター内でニードルが暴れないように、バネが二重に巻いてあるためにニップルの穴に正確にニードルが入りますが…。ペトロマックスもジェネレーター内にその二重のバネを追加してやるだけで大分ジャジャ馬っぷりは影を潜めると思うんですけどね。誰かやってみないもんですかね?(笑)

こんにちは

マントルを付け替えたランタン、輝いてますね。
そして、ふもとっぱら、寂しすぎる・・・
雨の中、じぇんじぇん明かりが見えない(´;ω;`)
ちょっとこれは寂しい過ぎる。
私はたぶん緊張して眠れないかもしれません。

マントルって互換性があるんですね。
気軽に買えるものではないから嬉しいですよね。
空気清浄機もフィルターを買い替える必要があり、うちのモノは古いので今のうちにオークションで買い溜めしておかないといけないかと思ってしまたが、今回似たようなもので品番の違うものが同封されており、無理に以前の品番を探す必要が無くなって、それも良かったです。

No title

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Re: タイトルなし

みっと 様

639Cの方が間違いなく後発と思いますので、機能的にも有利ですよね。
ペトロマックスはランタン開発より、もっと手軽に利益の上がるキッチンツールやら焚火系やら…
単純な機構の道具に注力するベンダーになってしまった気がします。

そろそろ新しい機能のケロ灯をリリースして欲しいものです。


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